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アートメイクが習得できる専門スクール3選

メイクの時間を短縮できたり水に濡れても落ちたりしないことから、昨今ではアートメイクの人気が高まっています。そのため、施術を行うアートメイクアーティスト(看護師)の需要も高まってきました。

アートメイクアーティスト(看護師)を目指すには、看護師や医師の資格を取り、さらにアートメイクの技術を身につけることが必要になります。

このコラムでは、アートメイクの技術を習得できる、3つのアートメイクスクールをご紹介します。

バイオタッチジャパン

1984年に設立して以来、医師や看護師にアートメイクの技術を提供し続けているスクールです。世界43カ国以上にネットワークがあり、日本だけでなく世界中で技術の育成を行っています。歴史だけでなく、これまでに日本では400以上の医療機関にアートメイクを導入した実績があります。


対面講習はもちろん、近年ではオンライン動画講習やモニター講習などもあるので無理なく学べます。


美容としてのアートメイクだけでなく、やけどや傷跡、手術跡などをカモフラージュするための色素形成アートメイクにも力を入れていることが特徴です。あらゆる角度から美を支えるアートメイクアーティストを育成しているスクールだと言えます。


オビィ メディカルアートメイクスクール

日本メディカルアートメイク協会理事の大日方幸子氏が立ち上げたアートメイクスクールです。美しいアートメイクを仕上げる方法や、施術のテクニックなどを学べるカリキュラムが組まれています。


テクニックだけでなく、カウンセリングのノウハウも習得できるため、患者さんとの信頼関係を築きながら対応するスキルを学ぶことができます。しっかり実践の場で活躍できるよう、実践重視のカリキュラムが組まれていることも特徴です。


また定員が2~3名と少人数のため、レッスンでじっくりと学ぶことができます。


アートメイクゼミ

アートメイククリニックとして有名な「アートメイクギャラリー」が2020年に立ち上げたスクールです。未経験からでも挑戦できる「アーティストデビューコース」、特定の部位に対するスキルだけを学ぶ「アドバンスコース」、クリニックでアートメイクを導入できるようにするための「アライアンス」の3コースが用意されています。


講師を担当しているのは現役のアーティストであるため、最新流行の技術を学べます。また、講義はオンラインに特化していることが大きな特徴です。手元にあるテキストや施術キットを使用しながら、全国どこにいても学べます。


まとめ

アートメイクアーティストになるためのスクールは複数ありますが、スクールによって力を入れていることや学べる内容、講義の受講方法などが異なります。

ご自身のなりたいアーティストのイメージと、ライフスタイルに合わせて選ぶとよいかもしれません。ぴったりのスクールを見つけて、アートメイクアーティストになるための一歩を踏み出してみてください。

この記事を書いた人
アメディア編集部
アメディア編集部 AMEDIAR EDITORIAL Dep.
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