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口紅なしでも艶やか!リップアートメイクとは

アートメイクとは皮膚に医療用の針で色素を入れて、眉や唇の色や形をキレイに見せようとする施術のこと。

人気があるのは眉アートメイクですが、他にもアイラインや、ヘアライン、ホクロなど様々な部位に施すことができます。

そんな中、今注目を集めているのが唇に色味や形をつける「リップアートメイク」。このコラムでは、リップアートメイクについて解説します。

リップアートメイクとは

リップアートメイクとは、眉アートメイクと同様に、リップ(=唇)に針で色素(インク)を注入し、色や形を整える施術です。


色素は皮膚の浅い部分に入れますが、一度入れると2〜3年はその状態が続き、ターンオーバーの過程で少しずつ色が抜けていきます。


リップアートメイクは、唇の色や形にコンプレックスがある方、リップが落ちてしまうのが気になる方、メイクの時短を目指す方などにオススメの施術です。


リップアートメイクのメリット

ここではリップアートメイクのメリットを5つ紹介します。


①くすみが取れて健康的な印象に

唇の血色の悪さやくすみは、リップアートメイクで解消できます。注入する色素(インク)を混ぜて、明るく健康的な血色感のある色をつくることも可能です。


②上がった口角で若々しく

リップアートメイクで唇の境目をハッキリさせると、口角がきゅっと上がって見え、若々しく好感の持てる印象になります。


③形に自信が持てる

もともと上唇に山がない、唇の輪郭がハッキリしないなど、唇の形に自信が持てない方も、リップアートメイクでバランスの良い形に整えることができます。


④マスクやグラス、服につかない

例えばマスクや飲み物を飲んだグラス、白い服などにリップが付着する心配がありません。ちょっとしたイライラも解消されますね。


⑤メイクの時短になる

しっかりとリップメイクをする必要がないから、朝のメイクや化粧直しの手間も減ります。リップアートメイクした唇は、グロスを塗るだけでもパッと華やかになりますよ。



リップアートメイクの色選び

リップアートメイクは、一度施術を行うと簡単に消すことができません。長く付き合うものだから、カウンセリングでは慎重に色や形を選びましょう。


唇に入れる色素(インク)の種類や色はクリニックごとに異なりますが、どのクリニックでも薄い色〜濃い色まで複数の色を揃えています。さらにそれらを混ぜることで、より多くのカラーバリエーションから色を選択することもできます。

テクチャーにも種類があり、「ジェリーリップ」というグロスのようなツヤっぽい仕上がりの施術や、すっぴん風の施術も可能です。



まとめ

リップアートメイクは、ノーメイクでも唇に口紅を塗った時のような血色の良さを与え、キレイな形に整えてくれます。施術を受けた後は、忙しい毎日の強い味方になってくれることでしょう。


一方で、眉アートメイクと比べると施術時に痛みや腫れが強く出やすいことや、一度入れると簡単には消せないなどのデメリットもあります。


メリットとデメリットをよく考えたうえで、それでもやってみたいという方は、一度無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。


この記事を書いた人
アメディア編集部
アメディア編集部 AMEDIAR EDITORIAL Dep.
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