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2D(グラデーション)だけでもOK!ちょい足しアートメイクのススメ

眉がキレイに整う、垢抜けた印象になる、なりたい雰囲気に近づけると人気を集める眉アートメイク。

でも、最初にがっつりと施術を受けるのはちょっと不安…と感じたことがありませんか?

そんな方にオススメなのが“2D(グラデーション)”という、自眉にちょっとだけ色味を足す眉アートメイクです。

このコラムでは、その特徴を他の技法と比較しながら分かりやすく解説していきます。

眉アートメイクとは

アートメイクとは、医療用の針で皮膚の浅い部分に色素を入れる施術のことです。様々な部位に施すことができますが、特に人気なのが、まるで自分の眉毛のようにみえる眉アートメイクです。


自眉が薄くて悩んでいる方や、左右差や形が気になる方などに特に支持されていますが、その他にも、眉を描くのが苦手な方、毎朝のメイクの時短をしたい方、あるいは流行の眉毛を取り入れたい方などからも人気を集めています。


眉アートメイクには2D、3D、4Dといった技法があり、方法や仕上がり、施術の価格などが異なります。

それぞれの違いを説明します。


2D (グラデーション)

主に機械を使用し、眉全体的にパウダー状に色を入れていく技法。色がしっかり入るので、退色しにくいのが特徴です。


3D (マイクロブレーディング)

眉の線を1本1本、手彫りで描く技法。毛並みを描いて再現することで、まるで自眉が生えているように仕上がります。


4D

2Dと3Dを合わせた技法。機械で全体に色素を入れたうえで、部分的に手彫りで線を描いていくため、色ムラが目立ちにくく、より本物に近い自然な眉に仕上がります。



ちょい足しにおすすめ2D(グラデーション)

2D(グラデーション)は機械でパウダー状に色を入れるのが特徴で、自眉を生かした施術に向いている技法です。


パウダータイプのアイブロウで眉を描いた時のようなふんわりとした仕上がりで、眉頭を薄く、眉尻を濃く、グラデーションを施しながら色を入れていくため、別名「グラデーション」と呼ばれます。


自眉を残して色を薄く入れると、より自然な仕上がりになります。



ちょい足しアートメイクのメリット

2Dはふんわりと眉ペンシルで描いたような色が入るため、メイクの時短になるのが最大のメリットと言えるでしょう。ペンシルやリキッドで眉尻を描き足すと、印象を変えることもできます。


意図せず素顔で人に会ってしまった時にも、眉がない!とあせらなくても済みますし、ジムやヨガ、お出かけや旅行、プールや温泉でも、眉が落ちてなくなる心配がありません。役立つシーンはたくさんありそうです。



結論

アートメイクを受けてみたいけれど、最初は不安という方には、2Dのような“軽め”の施術をおすすめします。少し色味を入れておくだけでも、ちょっとした不便が解消され、メイク時間の短縮にもなります。


ちょい足しとはいえ一度入れると数年は落ちないため、後悔しないように事前にアートメイクアーティスト(看護師)にしっかりとデザインを相談してくださいね。

この記事を書いた人
アメディア編集部
アメディア編集部 AMEDIAR EDITORIAL Dep.
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